コラム
美玉の水について
「美玉の水」は地下600mから汲み上げた「冷鉱泉」、つまり25℃未満の温泉水(美玉の湯のアルカリ性温泉成分(療養効果のある)を多量に含んだ純粋の地下深層水のミネラルウォーターです。
何故「美玉の水」が美味しいかと言うと、硬度38㎎/Lという超軟水だからです。硬水とは、硬度120㎎/L以上の水を硬水と言われております。「美玉の水」は超軟水、しかも天然のミネラルウォーターそのもの、不純物がないからわるくならないし、体にやさしい柔らかな天然水なのでとても美味しいとの評判です。
ミネラルウォーターは基本的に天然水です(一部、ミネラルを添加しているものもあります)。地上に降った雨が地下深くまで浸み込むまでに、砂や土などの天然のろ過機によってろ過され、岩石に含まれるカルシウムイオン、マグネシウムイオン、カリウムイオン、ナトリウムイオンなどのミネラル分が溶けだし、豊かな天然水ができあがります。このミネラルによって水に味が加わります。各ミネラルの量のバランスによって、美味しく感じたり、不味く感じたりします。
美玉の水は、那須山を水源とする那珂川と塩原渓谷から流れてくる箒川が合流する地点というよりもぶつかる地点なので、太古の昔からの水が八溝山塊と鷲子山塊とがぶつかったこの地点の固い岩盤層で何千年何万年もの間、時をかけてこされた地下深層水なので、とても貴重な天然水と言えます。
ミネラル分は体にとってなくてはならない重要な物質です。体の生成成分であり、筋肉や骨の生成・体内のpH調整・筋肉の動き・神経の働きなどに重要な役割を担っています。 つまり、ミネラル不足になるとこれらの器官に不具合を生じます。
地下600m.から湧き出す天然のミネラルウォーター「美玉の水」は、絶妙なミネラルバランスによって美味しく、かつミネラルを補給できるので、体の健康維持にとても良く、多くのファンがおります。
お茶やコーヒーに、またご飯を炊くにも「美玉の水」は美味しく召し上がれます。
お持ち帰りも出来ますので、フロントにお尋ねください。